っ我がゾン18話

この日俺はとても忙しかった。ゾンビが押し寄せてきたかって?答えはNО
今の俺は仲間&大量の銃器という理由でゾンビを倒すのは赤子の手を切り裂くような容易いことだ。表現が変だな。
じゃあどうしてかというと、ここ最近人が続々押し寄せてくるのだ。だがどいつもこいつも偉そうで自己中で断ってきた。ある日追い返された奴らが集まって
「いまにみてろよ!!人が集まったら潰すからな!!」
とか言ってたからだ。なのでトラップを作ることにした。
出動班は猛君、銀二さんで食糧、武器、トラップの材料調達
俺と劉備さんでバリケード強化、相手の勢力調査
家事班では貴代美さんと洋さんで食糧を食べやすいよう調理
後新しく入ってきた柿三根道人(かきみねどうじん)河東秀頼(かとうひでより)という奴が来た。どっちも科学系の人らしい(職業はあえて聞かない。)なので新しい班を作った、化学班というもんですることは・・・PCで武器やトラップの作り方を学び、ある材料で作り上げるという普通の班だ。
もちろんほかにも忙しくなってきた。フェンスやいろいろな板をくいのように建てて戦いやすい場所にするのだ。ある意味これはトラップだろう、そしてなんにしよ長期戦だから
最低でも2日は戦いっ放しなのだからその分食料、水、弾薬、バリケード強化をしなくてはならない。

俺の考えてる戦いはこうだ。

以前俺は避難所に行っている。重火器があることは想定内だろう、まずは屋上から話し合いを始める、「戦うという意思の人は来ていいですが無駄な血を流さないためにも戦う人だけここにのこってください!!」という。逃げたらどうすればいいのかと反発が来る。
「逃げた人の安全は保障できません。けれど優秀な人でなくても重火器の扱い、家事全般
そしてちゃんとした人格の人であれば何人入れても構いません、」
そういっても来るやつには攻撃開始といって足の近くに弾を1発当てる、そうして逃げ出さなかった奴と俺らは戦う。
銀二と猛がバリケードの近くで潜伏、劉備さんが遠くから撃つ、俺は下に降りて階段とかで敵を待つ、貴代美さんは・・・・屋上で隠れてゾンビが来ないか見張る、洋さんと雄樹君は階段を封鎖、屋上へ上がれないようにする。道人と秀頼は1階の見張り、それぞれにはM9、弾薬、食糧、水、スタンガン、道人と雄樹君だけkuspも持たせておく、そして防弾チョッキをつける。後トランシーバーも、他は自由に持ってきてよろし。
できれば準備したものを使わないような戦いにしたい。人間は話す知能がある、ゾンビとは違うんだ!!!!
夜は寝るところに準備したものをリュックに入れ置いておく。防弾チョッキは着たい人は着といていい、明日は5時半に目覚ましを鳴らし指定の場所につく、もし相手の軍勢がめちゃくちゃ強ければブザーとかを投げてゾンビをおびき寄せ、不戦勝、不戦敗
・・・・・・おやすみな啛Zzz