我がゾン16話!!

お。来た来た。
相手は武器を持っている、だがモデルガンだ 防具をちゃんとして武器を構えれば大丈夫。
来たのは2人・・・・あれ?少ないな…
「なんで少ないのって思ったでしょう。死んでたんだよ、自殺。」
「そうそう。まぁ家の物はすべてかっぱらってきた、」
そういった2人、1人はサラリーマンっぽい人、林竜胆(はやしりんどう)
もう1人はどう見ても軍人っぽい人。 本名はニーン・オルグ、日本では山中銀二
(やまなかぎんじ)らしい。
一応ルールを説明し、分担の仕方も変えた。
出動班(主にゾンビ討伐や物品集めなどの仕事をする。)
俺、劉備、猛、銀二
家事班(家事、洗濯、炊事をする。)
雄樹、洋、貴代美
見回り班(出動班が出動してるとき、見回りをする。)
竜胆、雄樹
という風。ゾンビが侵入した場合貴代美さん以外の人は全員戦う。

家事班・・・・・
「暇っすねー。」
「そうねぇ。ちょっとぺロちゃんもご機嫌斜めだし。」
「そうだなぁ。犬は飼い主がいないと不安なんだろうなぁ。」
「今日の料理は何にするっすか?」
「うーん、今日は・・・腕を振るって牡蠣フライと味噌汁にでもしましょうか。」
「よし!出動班に連絡するか。」
出動班・・・・・
「!しぃぃーーー・・・・」
「ゾンビだな。よし・・・」
銀二は軍人だけあって足音は立てないし不意打ちは得意。弾を使わずに済む。
プルルルルル・・・
「ん、電話だ。」
「もしもし」 「ああ、私、貴代美よ。」
「どうしましたか?」
「今日のご飯に牡蠣を使うから、盗ってきてもらいたいの。」
「了解、」
さっそく俺と劉備さんはスーパーに行った。
(牡蠣、牡蠣…と)
生鮮食品は炒めて食べる。生では絶対食べない。
ついでにチョコとかも持って帰ろう。


次回、ゾンビ襲撃!